量子コンピュータの実用化のためには、物理・化学・コンピュータ科学の知見の集結およびユーザーやサプライヤーを含めた量子コンピュータ業界を形成することが不可欠です。 物理を社会に役立てたい、新しい産業を作りたい、研究開発がビジネスに直結する仕事がしたい。QunaSysは、そんな人を求めています。

量子コンピュータの現在

理想的な量子コンピュータが完成すれば、高度な物理化学シミュレーション、複雑な社会問題を解決するための機械学習・最適化など、多くの分野で役立ちます。

その究極の量子コンピュータの出現をただ待っているだけでなく、現在の不完全な量子コンピュータをうまく使いこなして社会・産業活動に役立つ結果を得よう、という考えのもと、大学のみならず企業においても研究が盛んになっています。


最高のハードウェアとソフトウェアが不可欠

量子コンピュータを社会・産業活動に役立てるには、量子ビットの集積化など、ハードウェアのブレイクスルーが必要であることは間違いありません。一方で、量子加速をより早く実現するためには、「ソフトウェアによってハードウェアの性能を最大限に引き出す」ことも同じくらい重要です。

たとえば、少ない量子ビットを効率的に活用する手法や、エラーに強いアルゴリズムの開発など、ソフトウェア開発の課題はたくさんあります。


私達が目指すもの

研究開発型ベンチャーのQunaSysは、技術課題を解決する基礎研究と、社会・産業に役立つエンジニアリングを両輪で回しながら、新しい技術を生み出し続けています。このような体制を通じて、これまでハイライトが当たりづらかった「物理」の研究成果が、いち早く社会に役立てられ、そこで得られた利益が研究・教育の現場に還元されることで、物理学が社会全体の発展を牽引していく。そんなサイクルの実現を目指しています。

QunaSysで、世界最先端の実機を使いこなしながら、量子コンピュータが本当に実用的になる瞬間を見届けて、人類に新しい可能性を届けませんか?

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